西正寺本堂全面改築 その10

  7月8日、向拝柱下の石畳が敷かれる。  
  さらに、回廊の礎石が打たれ、厚さ6センチ
  もある廊下板が貼られていく。板は、総代
  木村さん進呈の宝満山のヒノキ材だ。
  7月14日には、回廊に立派な欄干
  取り付けられた。
  建具も入って、いよいよ本堂の完成に
  向かう。
  久しぶりの青空の中、ハスの花
  本堂完成間近を喜んでいるようだ。
  7月20日、向かって左側に雨戸収納庫
  つけられ、台風対策も万全である。
  7月27日、総代はじめ茂木設計士によって
  本堂の総点検を行い、その後、飛鳥社寺
  阿部社長から西正寺へ本堂本体が引き渡
  される。

  このあと、本堂と庫裏・納骨堂とのつなぎ作業、
  スロープの仕上げ、門徒会館着工、内陣荘厳
  へと、事業は進む。
  

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