クシナガラ

釈尊入滅の地です。「自灯明、法灯明」を説かれたあと、悲しむ弟子たちに
「修行に励むよう」示されて、沙羅双樹の間で静かに涅槃に入られました。

   クシナガラの涅槃堂には、大きな
     釈尊の涅槃像があります。頭北面西
     右脇に臥(ふ)されています。

  ■ 涅槃堂の前には沙羅双樹が植えられて
     いて、当時を偲ばせます。
 
  ■ 釈尊の教えに手を合わす人々
     あとを絶つことはありません。

  ■ お勤めをしました。お参りに来られて
     いたインドやチベットの僧侶も一緒に
     お勤めされていたのが印象的でした。
 釈尊が火葬された跡に建つ荼毘塚(だび
   づか)
です。

 静かなたたずまいが、何とも感慨深いもの
   でした。


地図へ