孤独な方
   居場所がなくて不安な方
   生きがいを感じない方
   死にたいと思っている方

・これらの気持ち(a)は、気持ちの根っこに大事にしたいものがある(b)から生まれます。
・だから今の気持ち(a)と根っこにある気持ち(b)とどちらにも揺れる(迷う)ことは自然なことです。
まずは、(a)(b)どちらにも執着(しゅうちゃく)せずに存在しているだけでオッケー!です。

次に、・力が湧いてこない人は、しっかり身体をやすめましょう。
・だれかを頼ることも大切です。
・たよる人がいないときは、行政・自治体・サービスを使いましょう。

※こころの健康相談→
0570-064-556
※いのちSOS→ 0120-061-338
※チャイルドライン(18歳まで)→
0120-99-7777
※こどもの相談窓口→
0120-0-78310
※福岡いのちの電話→
092-741-4343

宗教がつちかってきた智慧(ちえ)に聞いてみることも大切です。

※浄土真宗(あみだ仏の智慧)とは?
浄土真宗を開かれた親鸞聖人(しんらんしょうにん)は、「地獄は一定(いちじょう)住みかぞかし」と示されました。
→ 地獄とは、ひとりぼっちで帰るところがない境遇(きょうぐう)。親鸞さまはそこが私の居場所だと地獄にとどまられました。
→ いったいなぜでしょうか?
→ 親鸞さまは阿弥陀如来(あみだにょらい)の智慧(ちえ)のはたらきに気づかれたからです。
→ 阿弥陀という如来は、「ひとりじゃない。共に人生を歩もう。」といつも生きるものみんなに呼びかけられ、はたらきかけておられる仏さまです。
その仏さまのはたらきに気づくことを安心(あんじん)と言い、生きるエネルギー(よりどころ)になります。
死にたいと思うままにそれを乗り越えるエネルギーになります。地獄にいるままそこが居場所になるエネルギーになります。
そしてまた、次に行動していくエネルギーにもなります。
私の気づかぬうちに、求めていないにもかかわらず私に安心を届けている阿弥陀ほとけさまの智慧をよりどころにしてみることも良いでしょう。
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